asama-sayukiの日記

50代サラリーマン 副業奮闘記です

副業探し、お休み回

本業がこの2週間ほど非常に立て込んだので、副業探しは1回お休み。

 

この機会に、副業について見直そうと思う。

そもそも副業を探そうとおもったのは、以前にも書いたが本業の給料が下がったため、多少なりとも現金が必要になったからだが、金になれば何でもいいわけではなく、在宅勤務の空き時間を利用して(虫のいい話だが)少ない労力で「チャチャ」っと稼げて、月3万から4万になるようなものはないか?と思ったからだ。

現在、クラウドワークス、アンケートモニター、ポイントサイト、覆面調査官を試したのだが、実際に今も細々と続けているのはアンケートモニターとポイントサイトで、なんだかんだで2000ポイントをdポイントに変換して溜められた。

当初の目標には届いていないが、それほど時間と手間がかかるわけではないので、この二つは細々と続けていきつつ、他の副業を充実させていこうと思う。

 

ちなみに、昨日Vocyを聞いていて、クラウドワークスでWEBライター業務を地道にこなし月30万稼いでいる人のインタビューが配信されていた。この人の場合は、副業というより専業に近い感じなのと、飲食業経営者だったため書ける記事のカラーが明確だったことも幸いしているのだろうと感じた。ランサーズもそうだが、フリーとしてやっていることに決まっているならこの2つをフル活用してやっていくことも可能な気がするが、今回のように本業が立て込んでくると副業まで手が回らなくなることは明らかなのでそこまで「どっぷり」浸かることも躊躇してしまう。

 

同じ会社で働いている人は、在宅勤務が可能になったこの状況を利用して、運転手の仕事に従事している。照明会社の撮影用機材の運搬や、会社重役のゴルフ場の送迎など、待ち時間がやたら長く、ノートPCのバッテリーさえ持てば車の中で仕事も出来るそうだ。彼はその仕事を「ジモティ」で探したというので、自分もジモティを見てみたのだが単なるアルバイト募集ばかりでその手ものは見つからなかった。

 

情報は自分で探し続けなければ手にできない。

縁もあるだろうが、出会いは数多くの機会の中からしか得られない。

玉石は入り混じっているので地道に探す以外の道はないと心得よう。

覆面調査官を試してみよう、としたのだけれど

「土日にできる副業おすすめ12選」の第4位「覆面調査官」にチャレンジしよう、と思ったのだが・・

おススメのサイトが2つあり、一つは「ビサーチ」でこれはほとんど女性向け。化粧品などのモニターやサロンの覆面調査の依頼がほとんど。50代のおっさん向けではない。

もう一つのおススメが「ランサーズ」なのだが、翌々見てみるとこれはフリーランス向けのお仕事マッチングサイトで、クラウドワークスに似ている。クラウドワークスの方がうまく回っていないのに、もうひとつ増やしたところでうまくいくはずもなく・・。

成り行きで登録はしたものの、いずれアカウント削除する予定。

 

では、50代おっさん向けの覆面調査官はどこで募集しているのか?

とりあえず検索をかけてみたところ「ファンくる」と「ギャップバスター」が引っかかった。「ギャップバスター」は登録が面倒(個人の感想です)。なにが面倒かというと登録のために自分の情報を入力しなければならないのだが、携帯のメールアドレスを入力しなければならなかったり(私はahamoにしてしまったので携帯メールアドレスを持っていない。@icloudのメールではNGらしい)あとジャパネット銀行か楽天銀行の開設をしなければならなかったりする。

もうひとつの「ファンくる」を見てみると、自分が行きたい店のエリアを選び、エリア内の候補店が選べるようになっている。店によってリサーチ後のポイントバックの割合が違う(飲食代の30%ただし上限5000円、など)。自分の行きたいエリア、行きたい店を選び、報酬内容で判断して、応募をし当選すれば調査に行ける。調査レポートはレシートと写真(店によって要らないものもある)、指定のアンケートに記入して提出、という感じだが、見ていてちょっとひっかかったことがある。

人気の高いリサーチ案件は(例えば飲食代100%バックなどというものもある)競争率は高くなるが、翌月モニター募集に予約することができる。ひっかかるのは予約の際に3000ポイント必要という点だ。会員登録時に30ポイントは支給されるが、あとはリサーチ~レポート提出を繰り返してポイントを稼がなければならず、稼いだポイントを予約時に「利用」しなければならない。

 

これは、副業というよりは、家族や友達で食事に行く予定がある程度前から決まっているなら、リサーチに応募しておいて、当選したら皆で出かけていってレポートする、という「お得情報」に近い感じなのではないだろうか?

 

当初の目的の「空き時間にお金を稼いで」という感じではない気がする。

(女性用のモニターだと状況が違うのだろうか?)

 

ということで、次を試そうと思うのだが、5位が「coconala」で、なんかクラウドサービスの「におい」がするのだが、とりあえずやってみることにする。

 

ポイントサイトを試してみた(ECナビ)

とりあえず、6日ほどECナビというポイントサイトを試しにやってみた。

チラシをみたり、アンケートに答えたり、何かに登録したりするとそれに応じたポイントが加算される。

6日間で261ポイント稼いだ。ちなみにマクロミルはいまも地道に続けていて、22日経って220ポイントなので、効率で言えばECナビの方が良いかもしれない。

ECナビの中にもアンケートへのリンクもあり、マクロミル以外のアンケートサイトへの誘導もある。こちらのアンケートのほうが会場調査や面接調査への誘いが多く(オファーをだして採用され調査に参加できればだが)謝礼のポイントは結構高い。

 

高額ポイントが稼げそうな登録ものをいくつかやったが、高額なものほどポイントがつくのに時間がかかる。例えばプロミスの新規口座開設などやってみたが、ポイントがつくのは月末くらいのようだ。

ちなみに、そのプロミスの新規口座開設は結構手間で、メールのやり取りや、確認の電話なども入り、今現在そこまでお金に困っていないし借りたい事情も切迫していないので、この手間が結構苦痛だった。高額ポイントをもらえるという餌につられ、何とかモチベーションを保ったが、こづかい銭を借りる感覚でやっていたら確実に途中離脱していただろう。(※個人の感想です)

 

ECナビは、このサイトを通じてネット通販をすれば、さらにポイントも貯まるようなので地道につづけていれば、何となくいい気分になれるかもしれない。たまに高額(といっても3000~15000位だとおもうが)ポイントのチャンスもあるし。

アンケートサイト1本で副業するより、こちらのほうが見通しは明るそうだ。

 

ちなみに、クラウドワークスは今ものぞくようにはしているが、結局これをきっかけに別のルートにつながるためのきっかけなのだ、ということが分かってきた。

「子供のこづかい銭くらいしか稼げない、とお嘆きの方に」というコピーで別のサービスにつなげようというメールも来ている。(なんか怪しげなセミナーに参加させようという魂胆らしい)

やはり、楽して儲けよう、という心持ちは、それを掬おうとする人も必ずいるのだと肝に銘じておかなければならないようだ。

 

つぎはおススメ4位の「覆面調査員」にチャレンジしてみようと思う

 

 

アンケートモニターをやってみた(マクロミル)

とりあえず、8日ほどアンケートモニターをやってみた。例の「土日にできるおすすめ12選」のアンケートモニターの紹介記事の一番上にマクロミルがあったので、マクロミルに登録してみた。1回のアンケートに答えると1ポイント(1ポイント=1円)がもらえる。現在8日間の累計で81ポイント。

 

クラウドワークスと同様に、自分のプロフィールを打ち込み、アンケートを取りたい企業の対象プロフィールにマッチするとアンケートが送られてくる仕組みのようだ。

中には「詳細アンケートを取りたいので別日に指定会場に来てくれれば5000円もらえる」というのもある。だが、これは抽選になるので必ずしもそれに参加できるとは限らない。

 

ただ、おそらくマクロミル側がアンケート回答者からより詳細なプロフィールを取りたいためだと思うが、毎日細かいアンケート(自家用車を持っているか、オール電化を導入しているか、など)を送ってくる。こちらとしては答えるアンケートがあるなら、と毎日アクセスして何問かに回答する、という流れが出来上がっており。

PCを立ち上げメールをチェックする際、メールで知らせてくれる新着アンケートには答える習慣ができつつある。

 

とはいえ、8日で81円なので日給10円という薄利w。今後の展望としては、先に書いた企業主催の会場アンケートなどに参加して、3000円~5000円の謝礼をもらうことが月数回あれば、少しは甲斐がある副業となるのかと思うが、そう簡単に行くものなのか?

 

まあ1日10円なら一年で3650円。アンケート自体は1分程度なので分給1円というところか。

本業が忙しくてアクセスしずらい状況があったとしてもまとめて回答できるので、気長に構える分にはいいのかもしれないし、他の副業も並行してできるくらいのカロリーだと思う。

 

次はおススメ3位のポイントサイトを試してみようと思う

クラウドワークスを使ってみた(1週間くらい)

とりあえず、1週間ほどクラウドワークスを試してみた。

結論からいえば「ちゃんとお金になるのに時間かかるんじゃないの?」という感想。

 

具体的に言うと、自分のプロフィールを作って、自分の価値を公開したうえで、希望のお仕事にオファーをする。そのうえで発注者のお眼鏡にかなえばご発注をいただき、お仕事をこなして納品~入金という感じなのだが、試してみて感じた点は

・作業料金にばらつきがある

これは作業内容に順じてということなのだが、お手軽に出来るものは100円かそれ以下。文字おこしやライティングになると5000円くらいから。

(ちなみに私の書いたプロフィールからクラウドワークスが判断してお仕事の候補を並べてくれるので、プロフィールを更新すれば違う種類のお仕事候補が並ぶ可能性はある)

・(当たり前だが)条件の良い仕事は競争率が高い

募集人数が2人のところに100人以上が手を挙げているなど、結構ある。最終的には発注者が選考して、誰に発注するか決めるのだろうがその際にはプロフィールや過去実績から判断するようだ。

つまり、地道に細かい仕事をこなして信用を勝ち取り、同時にプロフィールを少しづつカスタマイズして、発注者好みのものにする(そのアドバイスがかかれたページもある)

・ここでの実績を買われればレギュラーも夢ではないし、場合によっては本業とのシナジーもある

地道にやって月収数十万まで稼いでいる人の体験談も載っていた。ただその努力を読んでみると副業の範疇ではないような気もしている。

ようは腹を据えて、PDGAを回していかなければならないわけだ。

なるほど、前回書いたように拘束時間×時給=収入となるコンビニバイトとは根本的に異なる。

 

で、最初に書いた、「ちゃんとお金になるのに時間かかるんじゃないの?」という感想になるのだが、地道に続けていけば確かに稼げるようになる(ような気がする)とは思う。思うが

・お金になるのにどれくらいかかるのか

・最終的にどれくらい稼げるのか

が見通しが立ちづらい。

「副業ったってそんなに甘いもんじゃないよ」と言われればその通りだし、本業とは違った繋がりをクラウドワークスを通じて持てるようになる可能性もある。

(コロナ禍のおかげで新しい人と出会う可能性も減っていることを考えれば、クラウドワークスは使い道次第で化けるかもしれない)

とはいえ、

正直、比較的短期でお金が欲しい、というのもある。

 

クラウドワークスは地道にチェック&カスタマイズをしつつ、他の副業についても考えていこうと思う。

次は「土日にできる副業12選」の2番目、アンケートモニターにチャレンジしてます。

 

50代、副業を探す

さて、副業はどこでみつければよいのだろう?何を副業とすればよいのだろう?

 

私が30代の頃、ある取引先の年下の営業が言っていた。「収入が低くて家族を養っていけない(たしか幼稚園くらいの娘がいたと記憶している)ので今、会社が終わったら夜中コンビニでバイトしているんですよ」と。その時点でどれくらい続けていたのかは知らないが、彼の上司から彼が遅刻の常習犯であると聞かされた。若いからできたことかもしれないし、本業に影響が少なからず出ていたことは想像に難くない。

体力的に50代の私に同じことはできないし、コンビニアルバイトは割に合わない印象がある(覚えることが多いし短期間で覚えらえる自信もない)

拘束時間×時給=収入という形態は、現在の自分にはハードルが高い。固定的に自由になる時間が土日くらいしかないし、多く稼ぎたければ長時間働かなくてはならない。そして(贅沢かもしれないが)それをやることによって自分がスキルアップする気がしない。要は時間を金に換える行為だ。時間に余裕があるならそれも選択肢のひとつかもしれないが、正直、それほど時間に余裕があるわけではない。

 

となると、「在宅ワーク」とか「空き時間にできる」という、どうにも自分に都合の良いものを探すことになるのだが・・

 

とりあえず、私と同じように考えている人は世の中にいると思うので、まずは情報収集をしてみる。

いくつか見た中で魅力的なページを見つけた。

okane-hosoku.com

これは良さそうだ!

早速、ページを読んでみる。

色々と至れり尽くせりだ。

サラリーマンが副業をする心得や留意点などから始まり、「おすすめの副業12選」が書かれている。ちなみにこの「おすすめの副業12選」は下記の4つの評価軸で評価されているそうだ。

  • 稼げるか:その副業でどのくらい稼ぐことができるのか
  • 誰でもできるか:その副業を始める、またはその副業で成功するのはどのくらい難しいのか
  • 短時間でできるか:その副業がどのくらいの時間を要するのか(入金時間も含む)
  • 安全にできるか:その副業のリスクはどれくらいなのか

そしてその12選は以下のとおりである

 

クラウドワークス:クラウドソーシングサービスで様々な仕事で稼ぐ

・アンケートモニター:企業からの簡単な入力項目に対して回答したり、受け答えをして稼ぐ

・ポイントサイト:ゲームやアンケートでポイントを貯めて稼ぐ

・覆面捜査官: スーパーやレストランでの実態調査で稼ぐ

・coconala:知識・スキルを500円から販売治験・医薬品の臨床試験で稼ぐ

ライブチャット:ネットを使いながら喋って稼ぐ(アダルトとノンアダルトのものがある)

・セドリ:商品を安く仕入れて、その商品を販売

・動画編集:Youtuberの代わりに動画を編集して稼ぐ

・暗号資産(仮想通貨):暗号資産(仮想通貨)投資で稼ぐ

・代行業:様々な業務を代行

・レシートスキャン:レシートのスキャンでポイントを稼ぐ

 

なるほど、興味深い。

実際にいくらかせげるのか、やってみなければわからないので、とりあえず上から順にチャレンジしてみることにする。

 

まずはクラウドワークスからやってみることにする。

50代、コロナ禍の世界を生きる

54歳、2021年8月に、突如ブログを始める

 

2020年初頭、世界を襲った新型コロナウイルスは市井の我々の生活にも影響を及ぼし始め、あれから1年半、色々なものが様変わりした。

気楽に飲みに行くこともできず、カラオケにも行けず、定期的にあっていた旧知の友人たちとも会えず、地元の花火大会やお祭りといったイベントも消え、何処に出かけるにも常にマスクを外せない。

 

だが、何より、大きいのは、給料が下がったことだ!

 

私は、都内の広告制作会社の営業で、訳あって49歳の時に今の会社に入社した。前職は広告代理店で、幸いなことに前職からお付き合いいただいているクライアントもあり、どうにか月々の売上を維持していた。

現代日本に暮らしているサラリーマンの多くが同じ思いを抱えていると思うが、コロナウイルスは我々の仕事を変えた。

対外的には売上の構造が変わった。

我々は、映像とイベントの二本柱を生業としている会社だったので、2020年3月以降、従来レギュラーでこなしていたイベントはほとんどが中止か(無期)延期。新規のイベントはほぼゼロになった。(その分映像のお仕事がやや増えたが、なくなったイベントを補完できるほどではない)

対内的には出社の日数が減った

出社は自分の裁量で判断してよく、在宅勤務でも良いということに。(現に社員の半数がひと月の半分以上出社していない)私もクライアントとのアポがとれない(クライアントも在宅勤務なので、売り込み提案や商談で会ってもらえない)ので週2日くらいは在宅勤務になっている。

このような状況が続くとどうなるか。当然会社の収益が落ちる。案件が減るうえに、獲得のための活動も制限されている。分かりやすく言えば「従来のやり方では売上を維維持・獲得できない」「働きたくとも働けない」。働けなければ収益は落ちるし、当然給料も下がる。

 

私の会社は6月末決算で7月から新年度なのだが、2020年7月から給料が下がった。年収でみると40万以上下がった。結構な痛手だ。

 

「まあ、こんな状況なので仕方がない、取り戻すことを考えよう」と映像中心に案件の獲得に動いた。直接商談に出向かなくとも案件獲得できるよう専念した。だが、繰り返される緊急事態宣言に翻弄される。特に2021年初めの2回目の緊急事態宣言は痛かった。

年が明けてすぐの開始だったため、立ち上がりを挫かれた。

確定していた案件を流すことはできたが、新規の案件の提案が立ち遅れた。その影響は3月以降明確に現れた。

 

上期の健闘を帳消しにするかのような下期の伸び悩みにより、2021年7月からの新年度も給料は下がったままだった。

巻き返しに失敗した。

 

私がいま直面している問題は2年で80万の収入減を何でカバーするか、ということだ。

 

このブログでは、私が副収入の手段を模索し、いかにしてそれを得られるか(得られるまで続ける予定)について書いていこうと思う。

 

業種にもよるが、コロナ禍は色々な人々の生活に影響を与えているだろう。私のように50代で副収入を得ようと足掻いている人の参考になれば幸いだ。